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CCNAおすすめの勉強サイト6選【現役インフラエンジニアが紹介】

こんにちは、インフラエンジニアのれおです。

この記事で分かること
  • CCNAおすすめの勉強サイトの特徴が分かる
  • それぞれの勉強サイトの使い方が分かる

今回は、CCNAおすすめの勉強サイトについて紹介します。

この記事を読むと、CCNA勉強サイトの特徴を捉え、どの勉強サイトが自分に適しているか判断することができるでしょう。

私自身も、CCNAの受験に一度失敗しさまざまな勉強方法を試しました。その経験をもとに今回は紹介させて頂きます。

勉強サイトの選び方

まず、勉強サイトを選ぶ際のポイントを知って、効率良く学習しましょう。

学習サイトを選ぶ際のポイントは以下の4つです。

  1. どのような目的で利用すのか
  2. 料金はどのくらいかかるのか
  3. どのような学習スタイルなのか
  4. 学習の難易度はどのくらいなのか

どのような目的で利用するのか

勉強サイトを使用する目的といってもさまざまあるので活用方法を明確にしましょう。

例えば、知識を増やすための解説サイトが必要なのか、アウトプットするための問題集のサイトが必要なのかといったことです。

他にも、どのくらい深い内容を勉強するかについても変わってくるでしょう。

目的を明確にして勉強を行わないと、貴重な時間を無駄にして勉強することになります。なので、勉強する目的を決めて勉強するようにしましょう。

料金はどのくらいかかるのか

勉強サイトは、それぞれのサービスごとに料金形態も異なっています。
例えば、無料で活用できるものも存在し、有料であればかかる料金も異なってきます。

また、CCNAは受験料として税抜33,600円かかります。

受験料だけでも高いのに、勉強サイトになえるべくお金をかけたくはないですよね。

なので、どのような料金形態なのかはきちんと理解し、低価格なだけでなくコストパファーマンスの良い勉強サイトを利用しましょう。

どのような学習スタイルなのか

学習サイトによって、講義形式は多種多様です。テキスト・動画・書籍など、さまざまな学習スタイルがあります。

また、スマホやタブレットに対応した学習アプリであれば、パソコンを開く手間なく学習できるメリットがあります。

自分の生活スタイルの中で、学習を継続しやすいものを選びましょう。

学習の難易度はどのくらいなのか

勉強サイトによって難易度は異なってきます。そのため、勉強を始めて初期の頃に難易度の高い勉強サイトを選んでしまうと、それだけで挫折してしまうでしょう。

自分にあった難易度のサイトから徐々に難易度を上げていくと良いでしょう。

また、学習初期の段階では解説の多い勉強サイトがおすすめです。

おすすめの勉強サイト

ここからは、具体的な勉強サイトを紹介します。

Udemy ITエンジニアを目指すネットワーク基礎講座

サイトURL【完全版(前編+後編)】未経験から合格!Cisco CCNA試験対策講座(Packet Tracerの演習も完備!)
活用方法インプット:学習初期の段階で知識をインプットする
難易度初心者向け
料金9800円(セール対象外)
学習スタイル動画

Udemy(ユーデミー)とは、100,000以上の講座があるオンライン学習プラットフォームで、主に社会人が対象で、教えたい人が講座を開き、学びたい人が学べるサイトです。

UdemyでCCNAを勉強する場合はこの講座一択です。

本講座は、ネットワーク未経験でも分かりやすく学べて、CCNAの試験範囲を全て網羅しています。

解説も手厚いため、学習初期の段階で知識をインプットするという目的で活用するとよいでしょう。

CCNA対策にインプットする教材として間違いなく役立つ講座なので合格する確率が必ず上がりますよ。

それでいて、料金も1万円弱で活用できるためコスパの良い教材といえるでしょう。

Udemy学習サイトはこちら

ping-t

サイトURLping-t
活用方法アウトプット:問題を解いてアウトプット
       手厚い解説で理解する
難易度初心者向け
料金一部有料
学習スタイルテキスト

Ping-tとは、IT試験に特化した勉強サイトで登録ユーザーは、30万人超えの人気サイトです。

Ping-tは、網羅的に問題を解く際に利用します。解説も図やコマンドの実行例などがあり、初心者でも理解しやすい初心者にもおすすめの問題集です。

CCNAの問題集は、PIng-tで間違いないでしょう。

料金は、無料でも活用することができますが、一部有料の問題が存在します。CCNAに合格するためには、問題をたくさん解き範囲を網羅しないとなので、私は有料版を購入することを推奨しています。

Ping-tの活用方法、料金形態については詳しく解説しているのでこちらの記事を参考にしてください。

Ping-tはこちら

Ping-tとは?評判、料金、使い方をPing-t愛用者が徹底解説!!今回は、IT系の資格を勉強するためのサイトとして有名な「Ping-t」の評判、料金、使い方について愛用者の私が紹介させて頂きます。私自身もCCNA、LinuCを勉強するために活用させて頂きました。その際の経験を踏まえて解説していきます。...

9tut

サイトURL9tut
活用方法アウトプット:試験前の最終確認として使う
       CCNA本番と同じ問題がでる
難易度上級者向け
料金有料(PDFなら無料で活用できる)
学習スタイルテキスト

海外の学習サイトであるため、日本語は非対応のサイトとなっています。そのため、問題を翻訳機で変換するなど工夫が必要です。

最大の特徴としては、CCNA本番の試験と全く同じ問題が出題されます。

この勉強サイトの問題を理解すると合格はかなり近づくでしょう。しかし、解説がほとんどなく初心者が最初に取り組む学習サイトとしてはおすすめできません。

ある程度の知識が身に付いて、最終確認としてこの学習サイトを使用すると良いと思います。

9tutを利用するには、有料会員にあなる必要があります。
しかし、PDF版は無料でダウンロードできます。
そのため、絶対に無料で活用した方がお得なので、無料で活用するようにしましょう。

PDFのダウンロードなど詳しい情報は、こちらの記事で解説しています。

【9tutとは?】CCNAを確実に合格したい人は必見!!CCNAを学習している時、「9tut」というサイトを聞いたことはないでしょうか?あまり聞いたこともないサイトだし、信頼できるサイトか不安ですよね。なので今回は、その「9tut」について徹底的に紹介してきます。この記事の信憑性として私は、1度目の試験でCCNAに落ちましたが2回目の受験では「9tut」で学習を行いCCNAに合格しました。...

CCNAイージス

サイトURLCCNAイージス
活用方法インプット:参考書や動画教材の補足教材として利用する
      サブ教材というイメージ 
難易度中級者向け
料金無料
学習スタイルテキスト

CCNAイージスとは、CCNAのWeb教科書のことです。CCNAイージスにはCCNA(200-301)の試験範囲の全ての技術解説があり、CCNAイージスだけでCCNAに合格するためのネットワーク技術力が身につけることができます。

CCNAイージス

CCNAイージスの活用方法としては、メインで勉強している参考書などがあり、サブの教材として利用すると良いでしょう。

CCNAは、範囲が広く参考書ではなかなか薄い部分もあるので、CCNAイージスを用いて補填していきましょう。

CCNAイージスはこちら

3 Minutes NetWorking

サイトURL3 Minutes NetWorking
活用方法インプット:苦手な範囲を理解する時に利用できる。
難易度初心者向け
料金無料
学習スタイルテキスト

「3 Minutes NetWorking」は、博士と助手が会話形式でネットワークについて教えてくれる学習サイトになっています。

ネットワークが苦手で難しいと感じている方には、おすすめで苦手意識を克服することができるかもしれません。

クスッと笑えるところもあるので楽しみながら学ぶことができます。

3 Minutes NetWorkingはこちら

@network Cisco

サイトURL@network Cisco
活用方法アウトプット:実機のイメージを使う際に利用する。
難易度中級者
料金無料
学習スタイルテキスト

「@network Cisco」は、問題をただ解くだけでなく、実機を使って実践ができるという特徴をもった勉強サイトです。

実務経験もなくただただ参考書などで勉強していると、実機のイメージが湧かないと思います。そんな時に「@network Cisco」を利用するとよいでしょう。

料金は無料で、Cisco関連のコンテンツが豊富なことも特徴の一つとなっています。

@network Ciscoはこちら

おすすめの勉強手順

勉強サイトのおすすめの勉強手順を紹介します

上記の手順で勉強すると、効率的に合格に近づくことができるでしょう。

私は、実際に1ヶ月で試験に合格した勉強方法は下記の記事で紹介しているので参考にしてみて下さい。

【実体験あり】1ヶ月でCCNAに合格した私が最短合格する勉強方法を紹介します。初心者から1ヶ月でCCNA試験に合格した私が、CCNA試験に最短で合格する方法を紹介します。...

CCNAを取得することでインフラエンジニアとして、基礎的な知識があることの証明になります。

未経験は特にとっておきたい資格となるでしょう。