こんにちは、インフラエンジニアのれおです。
- 長期インターンに参加するメリット
- 忙しい理系大学生が長期インターンに参加する方法
- 長期インターンを探す方法
長期インターンに参加したいけど、大学の授業や研修室が忙しい
このような悩みはないでしょうか?
理系学生は、忙しく長期インターンに参加する時間のない方がほとんどだと思います。
そこで今回は、大学4年の時に長期インターンに参加しながら、研究室で研究していた私が忙しい理系大学生が長期インターンに参加する方法について紹介していきます。
できるだけ再現性の高いことを紹介します。
理系大学生必見
理系特化のおすすめの就活サイトについてまとめました。「就活が不安」「何から始めたら良いの」という方は、参考にしてください。
『【理系学生】おすすめの就活サイト3選!効率的な活用方法も解説』
長期インターンとは
長期インターンとは、有給で最低でも3ヶ月以上の就業をすることです。
期間が1日〜2週間で無給で参加する短期インターンとは異なるので注意してください。
長期インターンは、スタートアップ企業で多く募集されており、インターンというと就業体験っぽく感じますが、正社員とあまり大差のない実務レベルの業務を任せてもらえることが多いです。
私自身は、大学4年の4月〜3月までだったので、約11ヶ月ほど勤務させて頂きました。
長期インターンに参加するメリット
理系大学生が長期インターンに参加する必要あるのかと思うかもしれませんが、メリットは大いにあります。
今回は、長期インターンに参加するメリットを3つ紹介します。
就活に有利なる
長期インターンでは、学生でも社会人と同じクオリティの仕事を求められます。
その仕事通して得られた経験・スキル・実績は、就職活動でも評価されやすいです。
また、私の周りだと長期インターン先にそのまま就職するというケースも多々あります。
また、学生のうちに長期インターンとして、数ヶ月以上働くことはその業界・社風など入社後ギャップをなくす上でも大切な経験になると思います。
技術力が身に付く
理系大学生は、大学で技術的な勉強を行いますが実践的な場でそれを活用することはほとんどないと感じます。
長期インターンでは、大学で身に付けたような技術力を活用し高めることができます。
例えば、研究でプログラミングを行なっている学生の場合だとその経験を活かして、エンジニアのインターン生として活躍することができます。
理系大学生のアドバンテージを活かして、さらに技術力を高めていきましょう。
視野が広がる
大学生のコミュニティは、サークル・大学の授業・アルバイトで完結している人が多く、周りの人や環境が固定化されて変化がないものです。
長期インターンに参加することで、環境や関わる人が変化し、求められる業務内容が学生→社会人に変化します。
新しい環境に飛び出し優秀な学生や正社員の方と、実務レベルの業務こなすことで普段の学生生活とは違った学びや考え方が身に付くようになるでしょう。
大学4年で長期インターンに参加した際には、周りの学生の技術力にショックを受けたことが印象的でした。
そこから、自分も刺激になり勉強を頑張りエンジニアになったので、大学のこの経験は今でも価値のある経験だったと感じています。
忙しい理系が長期インターン参加する方法
ここまでで、長期インターンに参加したいとなっても研究室・授業など理系学生は忙しいですよね。。。
そこで参加する方法を紹介します。
大学を休学する
大学を1年休学して長期インターンに参加する方法がおすすめです。
長期インターンは、アルバイトとは違い9時ー17時などのフルタイム労働が求められます。そのため、理系・文系に限らず大学に通いながらでは、参加することは厳しいでしょう。
長期インターンという明確な目的があるので、1年休学しても就活に響きませんし、大学にも休学料金を払うだけでお金も大してかかりません。
休学してまでと思う方が多いかもしれませんが、長期インターンをして社会に出る準備をする1年は、1年以上の価値があると思います。
1度検討されてはいかがでしょうか?
在学しながらでも通えるインターンを探す
長期インターンのほとんどが、フルタム労働で平日のみの勤務になりますが、ごく稀に土日んでも働けたり、平日の遅い時間でも勤務できるインターンも存在します。
ちなみに、私もこのタイプのインターンに参加していました。
かなり忙しくなりますがこれなら研究室や大学の授業を両立しながらでも、参加できます。
実際、参加したインターンではエンジニアのインターンということもありますが、理系大学生が多かったような気がします。
長期インターンの探し方
参加方法は2つあります。
逆オファー方のスカウト経由で参加する
私が、おすすめする長期インターンの探し方は、「逆求人サイト」です。
逆求人サイトに登録しプロフィールに登録しておくことで、企業からスカウトが届くサービスになります。
早いうちから登録しておけば、企業からインターンシップのスカウトが届きます。
理系大学生というだけで重宝されるので、経験や勉強していることを記入して企業からのスカウトを待ちましょう。
紹介するサイトは、逆求人サイトの大手2社です。
【絶対に併用利用すべき逆求人サイト ※すべて完全無料】
・キミスカ
ー大手企業のグループ会社など穴場企業が多い逆求人サイト
ー サイトの使いやすさや提供する適性検査の質はピカイチ
・OfferBox
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ー経済産業省や資生堂、マイクロソフトも利用するほどの信頼性
求人サイトを利用する
【おすすめの求人サイト】
- Infra(インフラ)|最大級のインターン特化サイト
- Wantedly |ベンチャーから大手までインターンを探せる
- ゼロワンインターン|インフラに次ぐ大手インターン特化サイト
Infra(インフラ)
【公式サイト】https://www.in-fra.jp/long-internship
インターンに特化した国内最大級の求人サイトです。
サイトも非常に使いやすく、東京の求人が2600件以上と求人掲載数が多いのが特徴ですね。
長期インターンを探す方であれば、絶対に登録しておきたい王道の求人サイトのになります。
Wantedly
【公式サイト】https://www.wantedly.com/
Wantedlyは、給料や待遇などの条件ではなく、やりがいや環境で求人者と求職者をマッチングする、新しいカタチのビジネスSNSです。
多くのベンチャー企業が活用しているサイトになり、長期インターンの募集も非常に多いです。
ちなみに私自身もこのWantedlyで登録して長期インターンに参加しました。
ゼロワンインターン
【公式サイト】https://01intern.com/
ゼロワンインターンは、インフラと同じでインターンに特化した求人サイトになります。
インフラと比較すると少し求人数は減りますが、国内2位のこちらも登録しておいて損のないサイトになります。
細かくエリアごとに分かれているため探しやすそうですね。